自己満足の為に過去作った曲について色々書こう思う
と言ってもこの曲途中までしかないんだけど
■声ネタ
途中の音声はYoutubeのチンパンジーのドキュメント番組?から録音したもの
こういったネタ集めにオススメしたいのが、PC内の音を録音できるソフトを即立ち上げられる環境にすること
PC使ってる時にこの音声いいなあと思ったら直ぐに録音して、専用フォルダに貯め込むようにしている
かなりグレーゾーンだけどサンプリングなんてプロですら日常的に行っているし、バレない
何故か絵のトレースは大騒ぎになるのに、音楽でのサンプリングは黙認される傾向にある
J-POPですらアーメンブレイクが使われているしね
■ドラムとか
ブレイクビーツとスネアキックライドシンバル(ADdrum等のドラム音源からサンプリングしたもの)の単音を重ねた
重ねて補強するってのは誰でも使うテクニックのようだ
ブレイクビーツはこの曲の為に作った訳ではなくて、ブレイクビーツだけ作り貯めていたものを使った
ブレイクビーツを作る時点で何音も重なっているので最終的にいくつ音が同時に鳴っているのかはわからない
しかしその割には微妙な鳴りなので、やはり何音重ねたとかじゃなくてセンスや練度の問題だと思う
ジャンルによってキックとベースのどちらが上かというのが割と決まっていると思う
ドラムンベースなんかだと、ベースはサイン波をモノラルで100Hz以下の低音で鳴らし(いわゆるSubBass)
その上にキックがあってその上に一番目立つベースがある感じ?
(ある程度環境が良くないとそもそも一部低音は聞こえない可能性がある)
日本では音楽理論の情報は沢山あるけど、こういった当たり前の情報は全然出回ってなくて独学は大変
誰か教えて欲しい

↑海外の雑誌に載っていた記事らしい
当然全てがこうなる訳ではないけど、参考にはなる
■DAW
FLstudioを使って作った
値段も安いし優秀だと思う、でも拍子の変更を途中で出来ないという弱点もある
あとは特殊な作りになっているらしいので、ハードウェア等は対応してない事がちょくちょくあるし、
MIDILearn機能が使えない事もかなり不便だ
(AutoMap対応のMIDIキーボードとかなら使えるかも?普通はまず使えないと思った方がいい)
■ソフトシンセ
NIのMassiveやFM8といったド定番のシンセばかり
これも音色はこの曲の為に作った訳ではなくて、作り貯めていた音色フォルダから使った
自分の場合はその場その場で作るより、この方法の方がいい結果になるような気がする
メインで鳴っているベースはMassiveで、LFO機能は使わず全部オートメーションを描いて使った
saw波形で微妙にピッチをずらしつついくつも音を重ね、OSCのformantのIntensityを揺らしながら
VOICINGのPanPositionを動かすとこんな感じの音になる
弦楽器等は全部Kontakt
これらは全てNIのKOMPLETEを買えば入っている
■音楽理論的なこととか
この曲ではあまり理論的な事を考えてはいない
一応ルートに対して半音上の音が入っているので、フリジアンスケールとかフリジアンドミナントとか
その辺のスケールになると思う
音楽理論は独学でそこそこ勉強したのだけど、やはり音楽という感覚的なものを体系化するのは難しい
役には立つし面白いけどそれだけで曲が作れるかと言うと全然そんな事はない
未だに理論化されて共有されてない部分が多いという事もあるし、
特にリズム関係は言語化との相性が悪いからか、全然理論化されてない
なので目に見える音楽理論ばかりを勉強していくと、和声的なものばかり覚えていって
リズムや音色といったものが疎かになりがちだと思う
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- 2014/08/17(日) 23:42:38|
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生きている間に一度は経験したい、パソコン自作。経験しました。
ケース[Fractal Design] Define R4
初心者はATXという規格のものが大きく作業しやすいと聞いたので大人しくATXのものに。
ある程度は静音化したかったので、その中でも静かそうなやつ。
マウントネジ取り付ける穴の精度に微妙な差があるのが気になった。
それくらいの差異は普通なのか、不良品なのか、自作が初めてなので分からない。
CPU[intel] Core i7 4771
マザーボード正直CPUの詳しい性能差については分からないが、普通に使う分には贅沢なくらいの性能なんじゃないだろうか。
ここが一番高くて33480円も使ってしまった。とりあえずintel積んどけばいいんでしょ?
CPUクーラー[Scythe] 兜弐 SCKBT-2000
クーラーはCPUに付属しているのだけれど、ここは組み立てる時にグリスを塗ったりする為、
後から交換するのは骨が折れると思い、付属品を使うのは避けた。
当然、付属品より性能が高いんだろうけどどれくらい違うかは比較してないから分からない。
マザーボード[ASUS] H87-PRO
ASUSは日本語解説書が付いているので初心者にも扱いやすいらしく、初心者なので迷わずASUSにした。
SATAポートとUSB3.0ポートの数や、オーバークロックする気はない事を考慮してH87-PROに。
しかしQコネクタが付いてない上に、説明書を見てもPWR_LEDの+と-がどっちなのか書いてないので配線には苦戦した。
電源[Scythe] 剛力Nakedプラグイン 600W
一応、一通りの部品が決まった後に必要電力を計算したのだけど、細かい数値はよく分からなかった。
ただ600Wあれば大丈夫そうなので600Wの中でもプラグイン方式で安いこれに。
アイドルと同じで名前でネタにされてるんだろうなあと思いながら選んだ。
ビデオカード最近のオンボードは数年前のグラボ並の性能があるらしいので、必要だと感じるまではオンボードで行くことに。
組立
上記のものと、後はSSDとかHDDとかDVDドライブとOSでパソコン完成しました。ディスプレイは使いまわし。
組み立ては初めてという事もありかなり時間が掛かったけどなかなか面白かったです。
全てネット上で検索して集めた知識だけで組んだけどなんとかなるもんだなあ。
今回掛かった金額は10万5417円。高いお金を払ったので10年くらい動いてほしいものです。
反省点
・大体の解説サイトでは最初にCPUを扱ってるけど、まずケースにマウントネジ付けちゃった方がいいなと思った。
どうせ付けるし。
・小さくて使いやすいドライバー、CPUファンでグリス塗る時用の棒は用意した方がよかった。
・マザボ付属のドライバをインストールしないとLANケーブルとか反応しない。USBが動くから他も動くもんだと思ってた。
・マザボ付属のソフトはよく分からんものが入ってる。イマイチ必要無かったりするので適当にインストールするんじゃなかったなと思った。
心残り
部品個別にも書いたけどケースのマウントネジ穴が小さかったり大きかったりして、一部奥まで入らなかった。
それの影響だと思うのだけど恐らくマザーボードがやや傾いていて、リアパネルに端子がきっちり収まっていない。
自分の組み立てが下手なだけだという可能性もあるが。
問い合わせようかと考えたけど一番大きいケースを外して箱に積めてどうこうするのが嫌で結局そのままだ。
何かしら対策を考えたいところ。
- 2014/03/24(月) 21:31:20|
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